すべては脳の勘違い??体が痛い原因は意外なところにある

まさかそんなところに、、、

 

体が痛い原因は必ずしもその場所であるとは限りません。

 

、というのも脳の認識というのはだいぶテキトーなので、

痛いと感じる場所からかけ離れたところに

原因があったりすることも多々あるのです。

 

例えば。

 

僕自身、一定の周期で首あたりが痛くなることがありました。

それを取り除こうと自分で首のあたりを揉んだりしてみても

一向に改善しないんです

僕は人の痛みを取り除く仕事をしていますが、

その僕が自分の体の痛みを取り除くことができないのです。

 

なぜだ???

 

いくらやってもそれが改善しないんですね。手応えは確かにあるのはあるのです。

 

それなのに一向に良くなる気配がない。

ラチがあかないのでスタッフの子にお願いしてみました。

そしたら意外なところに原因があったのです。

首が痛いと感じていたのにもかかわらず

背中の肩甲骨の下の部分の筋肉が凝り固まっていたんです

そこを押されると激痛が走りました。

そしてその激痛に耐えること数分。

気がつくと首の痛みもどこかへ消え去っていました。

 

自分が経験しないとわからないこと

 

そもそも僕は人の痛みを治す仕事をしているので

膝の痛みの原因が太ももの筋肉にあったり、

肩の痛みの原因が上腕、つまり二の腕の筋肉にあったり、

腰の痛みの原因がお尻の筋肉にあったりということを

自分で発見してはそれを言い続けてます。

それが高じて本を出版したのでぜひ読んでみてください。
ネタバレすると「腰の痛みはお尻に原因がある」です。

 

そんな僕でも自分でも予想だにしていなかったできごとでした。

まさか背中の筋肉の凝りが首につながってるとは考えもしてなかったんですね。

 

でも冷静に考えたらそれは当然のことで、確かに

背中から頭の付け根のところに伸びてる筋肉はたくさんあるんです。

 

それが首の痛みを誘発してるということを僕はこの時まで気づかずにいました。

 

脳ってすこぶるいいかげんだなと再認識できました。

 

このことからもわかるように人間の脳の感覚というのは実にテキトーで

痛いと思った箇所があってもそこに原因があるとは限らないっていう。

何かにぶつけて打ち身になったり、鋭利な刃物で切ったりしたら

その場所が痛いというのは誰でもわかります。

 

でも急激な外力によるものではない痛みの場合、脳で認識しきれないものも

たくさんあるっていうことなんですね。

脳は体のあらゆるところからの信号を神経を伝って受け取って、

初めてそれを痛いと認識します。

その信号がどこからきてるものなのかを正確に認識できるのは急性の外傷、

打ち身や切り傷など明らかにそれとわかるものです。

それ以外はなんかこの辺が痛いとかなんとなくこの辺りが痛いとか

原因が明らかにここと言えないことが少なくありません。

 

他にも左肩が痛いといっている人の原因が実は心臓にあったり、

背中の下あたりが痛いのが原因が実は胃とかすい臓にあったり、

とそこが痛いからといってそこに原因があるとは限らないんですね。

こういった特殊なケースはいくら筋肉をほぐすマッサージをしたところで

一向に改善しないことが多いのでその場合は内科の受診をすすめたりします。

そうするとただの腰痛だと思っていたものが「尿路結石」だったりすることもあります。

 

神経にも原因がある

 

これらは痛みを感じる神経が同じ道を通っていることで説明がつきます

それも筋肉の場合だと、筋肉が付着してる場所やその近辺が痛くなったりすることがあります。

 

肩や膝なんかはその典型的な例ですね。

肩関節周辺には肩をいろんな方向に動かすためにいろんな筋肉が付着していて

そのうちどれかに疲労がたまるとそれだけで肩が痛くなることもあります。

膝にも同じようなことがいえます。

肩や膝だけでなく関節や関節の周辺にはいろんな筋肉が付着しています。

その場合は周辺の筋肉をさわれば案外そこに原因があったりします。

 

重力には勝てない

 

腰が痛いと感じるのは重力が関係しております。

人は二足歩行で立ったり歩いたり走ったりするので

上半身の体重を股関節だけで支えているんです。

その股関節を支えているのはおしりにある大きな筋肉、「臀筋」

 

その臀筋に疲労が蓄積することで100パーセント力を発揮できなくなります。

すると上半身の体重が腰にモロくることになります。

腰の筋肉はそれほど強くないのですぐに疲れがたまっちゃうんですね。

反対におしりの筋肉は悪く言えば鈍感でよく言えば辛抱強い健気な寡黙ヤローなんです。

腰に痛みを感じるということはおしりの筋肉に相当な疲労がたまっている証拠でもあるんです。

だから腰が痛いと思ってもホントの原因はおしりにあることがだいたい8割~9割ぐらいです。

 

体からSOS信号が出ている

 

 

人間の体は基本的には平和主義者です。

その人にとってのいい状態を保とうとするんです。なので少しでも痛いとかだるいとか感じるようなら

それはいい状態を保とうとする体にとって都合が悪い何かが起きているということなんですね。

その体から出ている信号を見て見ぬふりをしてしまう人が圧倒的に多いんですが

次第に体はその信号にスルーするようになるんですね。

その信号は大したことないものと脳が認識してしまってそれを無視できるようになってしまうんです。

 

簡単にいうとその痛みに「慣れて」しまうんですね。

これを治ったと勘違いしてしまって、気がついた時には大変なことになってる、

なんてケースも実に多いんです。

少しでも体に異変を感じたらそれは気のせいでも何でもないので早めに処置をした方がイイですね。

手遅れになってしまう前に。。。

 

腰痛で悩む人にオススメです

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