心が治れば体も治る。体が治れば心も治る。

医療の世界に足を踏み入れて早7年。

今までに人の体に触れてきた数は

40000を軽く超えます。

そんな中で判明した事実があります。それは、

心が治れば体も治る。

体が治れば心も治る。

ということ。

人間の体と心には密接な関係性があります。

 

体が痛いと心がツライ

 

体のどこかが痛いということは常に不安との戦いでもあります。

腰が痛ければ立つことや座ることが満足にできなくなります。

、ということは日常の生活、

たとえば寝たり起きたりするときも

トイレで用を足すときもズボンをはくときも

常に痛みが伴ってしまいます。

いちいち動くたびに痛かったりします。

これはかなり精神的にストレスがたまります。

肩が痛ければ腕を上げることができなくなります。

それどころか、歯を磨くとき、服を着るとき、

食事をとるときなど、あらゆる手を使う場面で痛みが伴ってきます。

これもかなり精神的にストレスがたまります。

特にごはんを食べるときに痛くて手が上がらないと、おいしいごはんも

おいしくなくなってしまいます。

これはヒジョーにやっかいなことです。

スポーツをやっている人ならなおさら、痛くてスポーツどころではなくなってしまいます。

痛みが自然におさまれば特に不安を感じることもありませんが、

それがずーっと続くとなるとこのまま治らなかったらどうしようという不安に苛まれます。

 

人それぞれの心と体の終着点

 

体の「痛い」を取り除く仕事をしているのですが、

人によっては一回来ただけで痛みが取れる人、

何回か通って痛みが取れる人、半年ぐらいかかる人。

人それぞれ生きてきた環境とか性格とかが

全然違うので治るまでのプロセスが違ってきます。

なのでその人がどこを目的地にしてるのか

というのもホントに人それぞれでただ単に痛みを取りたいだけの人もいれば、

そこから仲良くなっていろんなことをしゃべったり

飲みに行って深い話をしたりすることもあります。

僕の場合、

圧倒的に仲良くなることの方が多いんですが、

それはその方が治るのが早いと確信しているからです。

 

わざとそうなるように持っていってます。

 

心にポッカリ穴があいた気がしたことがありました。

僕自身、セルフケアをしているので体が痛くなることはないのですが、

歯は昔から弱いみたいでよく虫歯になります。

なので今は定期的に歯医者に通って診てもらっています。

、というのも一回地獄的に歯が痛くなって

それはそれはひどい状態で治すのに

1年ぐらいかかってしまったという過去があるからです。

 

もう二度とあんな思いはしたくないと思って

ようやく定期的に歯医者に通うようになりました。

それまでは痛くならないと歯医者に行くことなんかなかったのですが

その歯医者さんはどちらかというと、

淡々と治療するタイプの歯医者さんだったので、

歯のこと以外は特に何もしゃべることはありませんでした。

僕はもったいないなと思いました。

ウデはいいなと思ったから1年間通い続けましたが、

1年も通っててもお互いにお互いのことをなにも知りません。

あるのは歯を通しての話だけです。

まー歯医者なんだから当然といえば当然なんですが。

歯は治ったのですがなんだか

心にポッカリ穴があいてるような感覚になりました。

すごく丁寧に説明してくれるし、態度が悪いとかも全然ないのです。

 

プラスアルファなんかもうひとつあったら

間違いなく僕はその歯医者さんのファンになってました。

まあそれで早く治ってたのかどうなのかはわからないですが。

そんな経験ありませんか?

人の懐に入り込む

 

なので僕はこのプラスアルファをつけることを心がけています。

体が痛いのを治すのは当たり前の話。

それだけで納得する人ももちろんいます。

でもせっかく来てくれたんだから

何かプラスできればもっと喜んでもらえるのではと思います。

そのプラスアルファで生まれるのは心のつながりです。

心がつながれば患者さんは僕を信頼してくれます。

それは僕にも伝わってくるので

遠慮することなく踏み込んでいくことができます。

踏み込むことでしかできないこともあります。

そうすれば痛いところの深い根っこの部分まで手が届きます。

心がつながればそれだけで痛みが緩和されることもあります。

 

人間て不思議です。

 

信頼関係があれば患者さんも遠慮することなく

ありのままの真実を僕に伝えてくれます。

どこが痛いとか、何をしててそうなったとか。

どんなふうに痛いとか。

僕は体のことを猛勉強したのでだいたい話を聞けば何が原因で

痛いのかはすぐにわかります。

それをできるだけ精神的に寄り添って伝えるようにします。

笑いを交えたり。

思いっきりスベるときもあります。

成功率は100ではないけれど、そうすることで

笑ってくれたり、向こうからいろいろ話してくれたら

それが痛みが治る1番の近道なのは間違いありません。

たとえばときどきめまいが起きたりする人がいます。

その原因が肩こりからくることもあります。

 

その「めまいが起きる」という事実をちゃんと伝えてくれるかどうかで

アプローチする箇所が全然違ってきます。

 

その事実を言える環境をこちら側がつくらないとだめですね。

 

 

心と心がつながれば人がつながる

 

僕が治してもらう側として歯医者さんに

通っていたときに何かが足りないと感じたことで

自分が治す側の立場になったときにどうすればより早く的確にゴールに

近づくことができるかということを学びました。

やっぱり人間同士だからいかに心を繋げれるか、ということに尽きます。

その道筋をこちら側がどうやって作るか。

それは人によっていろんな道筋があって

どう見極めれるかというのも大事なことです。

決して簡単なものではないけど

医療の世界だけじゃなく、すべての世界に

通じることかなと思います。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください