絵を描いて自由に生きる

人生は一度きり。

過ぎてしまったことは2度と戻らない。

 

そんなふうに人生で無駄な時間を過ごす人が

あまりにも多いのではないかと思う。

 

整骨院というところで仕事をしていると、

いろんな人との出会いがある。

 

 

年金で生活しているおじいちゃん、おばあちゃん。

仕事帰りのサラリーマン。

会社を経営したり自分ひとりで仕事をしている人。

フリーターをしている20代の若い人たち。

大学生、高校生、中学生、小学生。

 

本当にいろんな年代のいろんなジャンルの人がやってくる。

その時点で僕はいろんな刺激をもらっている。

 

 

そんな中で目が輝いてキラキラしてる人が

あまりにも少ないんじゃないか?と感じてしまう。

 

特にその中でも若い人たちにその傾向が強い。

 

これはなにも最近始まったことではなく、

僕が10代半ばぐらいからそれは感じていたこと。

 

夢のない世界

 

 

 

バンドをやっていたときも

「売れるバンドなんてしょせんひと握りだ」

みたいなことを音楽関係者がよく口にしていたのを覚えてる。

その世界を夢見てやろうとしてるヤツに

それは言っちゃだめだろう。

そんなもん今売れてるバンドだって全部そうだっただろう。

もっとワクワクさせることを言ったほうが

楽しいに決まってる。

 

最初から「売れるわけない」

みたいな考えでやってたってうまくいくわけがない。

 

まわりに何を言われようが自分を信じて

最後までやり切った人だけが見れる世界がある。

 

今モンスターバンドと言われる人たちだって

多かれ少なかれ否定される時代はあった。

 

バンドだけに限らず成功している人たちは、

はじめのうちは変なやつ扱いされてることのほうが多い。

 

それでも自分をただ信じて貫いて少しずつ積み重ねた結果が

「成功」というところにたどり着けているだけだ。

 

社会不適合者

 

 

僕は今自由に生きることができている。

バンド時代に経験して知った社会の仕組みと

人間という生き物の弱さと素晴らしさをフルに活用して

人のカラダを治療したり絵を描いたりしている。

 

組織の中で生きるということが

僕という人間にとっては窮屈で仕方ない。

僕はそういう意味では社会不適合な人間なのだと思う。

 

やりたくないことをして

生きていくことなんて僕には考えられない。

なので僕は一度も就職というものをしたことがない。

 

 

一度だけ。。。

 

 

高校3年生のときに就職活動をして決まった仕事も

入社式でやめてしまった。。。

僕が就職して仕事を一切しないで1日でやめた理由

 

それぐらい僕はわがままでダメな人間だった。

そのおかげで20代は波乱万丈だった。

 

でもそんなダメ人間だった僕も今では

多くの人に頼りにされる人間にまで成長することができた。

 

 

これは今までずっともがいてもがいて、

どうすれば自由に生きることができるのかということを

考えてやってきたことがようやく実を結んだということ。

 

絵を描いて生きるという道

 

 

最終的に僕は小さいころから好きだった

絵を描くという道を選ぶことになった。

 

元々漫画家を目指すぐらい絵を描くことが

好きだったのに加えて音楽活動をすることで

自分の中のクリエイティブな部分が覚醒してしまった。

 

 

でも音楽はなんか違うと感じていた時期に

ひょんなことから絵を描いてみたらそれが思いのほか素敵だった。

それがきっかけとなって絵で生きていこうと決めた。

 

好きなことをして生きるというのはリスクが大きい。

なにもかも自分の責任だ。

誰のせいにもできない。

 

でも僕は第三者に自分の人生を

委ねることのほうがリスクが大きいと考える。

 

サラリーマンは収入は安定するし、

その他の保険とか厚生年金とかも充実している

のかもしれないけど、

もしその会社自体が明日急に倒産してしまったら?

 

次の日から路頭に迷うことになる。

でも自分自身で仕事を構築して何もかも自分の責任で

仕事をすればそんなことはない。

 

常に向上心を持ってやっていれば結果は必ずついてくる。

 

そんなふうに考えれるようになったのも、

20代の波乱万丈があったから。

 

そのときに経験したことが今

知識として確実に僕の中で活きている。

 

そのおかげで絵を本気で始めて1年で

日本と海外の公募展で入賞したり

僕の絵を買ってくれる人が現れたり

絵の仕事を依頼されたりするまでに絵が上達した。

 

 

まとめ

 

 

僕がこの「白と黒の世界」というサイトを作ったのは

いろんな人と芸術というところで繋がりたいと思ったから。

 

僕がやっているのは水墨画というひとつの

ジャンルではあるけれど、いろんな人と関わることで

僕自身も刺激をもらえるし、与えることもできる。

 

僕は水墨画を独学で学んだけど、ネットで調べても

水墨画というジャンルはかなり閉鎖的なので

僕のようなスタイルで描く人はいなかった。

 

もっと水墨画ということだけにとらわれずに

ひとつの芸術として世界に広めていきたい。

 

最終的に僕と波長が合う人を集めて

いろんなクリエイティブな仕事をしたい。

そのために僕が今まで学んできたことを

伝える活動もしていこうと考えている。

 

僕の絵の技術を伝える絵画教室を開こうと

準備中なので興味がある人はメールマガジンから

情報を発信するので乞うご期待!

 



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人生の中で恥ずかしいような話もそのまま伝えているので

僕のように自由に生きたいと考えている人の

参考になるはずっっ。