初心者でもお手軽!水墨画の道具をお金をかけずにそろえる方法

水墨画を始めたいと思っても「道具をそろえるのにけっこうなお金がかかるんじゃないか?」という不安がついてくるのではないかと思います。

水墨画は日本の伝統と歴史がたくさん詰まっているのでなんだか高そうなイメージがありますね。

たしかにそれなりのモノをそろえようと思ったららウン万円したりしますが、水墨画の道具といえどピンからキリまであるので、10分の1以下のたった千円ほどで揃えることができます。めちゃんこリーズナブルです。

まずはリーズナブルな道具で水墨画を描いてみてください。

最初はお手ごろな道具をそろえて試しにやってみて、面白いと感じたらいろいろそろえていけばいいと思う次第でございます。

 

【水墨画の描き方】難しい技法がなくても楽しんで描く方法

 

水墨画を描くための道具

 

まず水墨画ってどんな道具を使うのか?

油絵とか、水彩画とかだといろいろありそうじゃないですか。軽く調べてみただけでも10個ぐらいありました。それに加えて絵の具もいろんな色をそろえないといけない。

でも水墨画はそれに比べるとすっごくシンプルです。

たったこれだけです。

この4つの道具があればいつでもどこでも自由に水墨画を描くことができます。ほかにも細々したものはありますがおおよそこれがあればOKです。

シンプルで数が少ないからこそコストも抑えることができるんですね。

 

 

まず紙ですが、こんな感じのスケッチブックが最適です。

お値段もリーズナブルで、初心者でも描きやすいです。

水墨画って"和"なイメージがあるので道具も和紙を使わなイカンのか?とか考えてしまいがちですが全然そんなことありません。

中には「和紙じゃないとダメだ!」という人もいらっしゃいますが、そこには何の根拠もないのでスーッと流しておいてください。

関連記事⇒水墨画の紙:和紙を使わないとダメなの?

描きたいものによっては和紙のほうがよかったりするし、逆もしかりです。和紙のいいところはにじみとかぼかしの表現がしやすいところにあります。和紙ならではです。

 

 

ほかにも漫画家の人が使ったりするケント紙っていう紙もけっこう使えます。

ケント紙はキメの細かさでは群を抜いていて、繊細な表現をしたいという人にはオススメの紙です。

僕が使っているのはフランスの「アルシュ」という水彩画用の紙です。水彩画はその名の通り水を大量に使うので水に強く設計されています。

ちなみにですが僕の水墨画は水彩画が大きなヒントになってたりします。

 

 

水墨画でいちばん重要な道具は筆です。筆がないと描けません。いちばん重要とか言ってますが、100均で売ってる筆で全然事足ります。↓

「良いものを使ったほうがいい」とか言って高い筆を買わそうとしたりする人もいますが、スーッと流しておいてください。

「良いもの」はその人にとっての「良いもの」であってあなたに合うという保証はどこにもありません。

そもそもやり始めたばっかりの初心者が、何が良いもので悪いものなのかわかるハズないので

良いもの=値段が高いものではないのです。

ある程度練習を重ねて、自分なりの描き方とかをつかんでくると「こういう表現をしたいからこんな筆が要るなぁ」ってなってきます。

そのときにいろいろおサイフと相談しながら購入すればいいと思います。

大事なことなのでもう一回言いますが、最初は100均で売ってる筆で事足ります

極論、筆は墨と水を含んでくれれば何でもいいんです。ティッシュを使うこともあります。爪楊枝を使うことだってあります。

紙の上に自分の描きたいものを描くための道具が「筆」です。

関連記事⇒水墨画の筆の選び方:初心者は2,3本あれば事足りる

やってるうちに出たこだわりでこうなります。

全部で15本。どう使うねん笑

 

 

 

 

お次は「墨」です。

墨も筆と一緒で最初は何が良いのかなんてわからないので、小学校のときに使ってたような書道道具がまだ家にご健在ならそれを使ってください。

なければホームセンターに売ってる「書道用」って書いてあるやつとかで大丈夫です。たしか600円ぐらい。

筆と同じで、やってるうちにこだわりが出てくると、ちがう墨を使ってみたいなと思うようにもなります。

今はこれを使ってます。↓↓↓

僕は水墨画を始めた当初、画材屋さんに行く勇気が持てませんでした。笑

1年ぐらい経って初めてそういう専門のお店に行く勇気が出て、でもいざ店に入るとすっごい緊張してました。

ドキドキしながらお店の人に聞いて買いました。それ以来愛用しています。

 

墨を磨るのってけっこう時間がかかる作業で、真黒な墨にしようと思ったら2,30分は平気でかかります。そんなに時間がないという場合は墨汁を使うとすごく楽チンです。

こんなわけのわからない青いインクでも大丈夫です。笑

ちなみに今は大変便利な世の中になりまして、自動で墨を磨ってくれるというものもあります。

時間がない人にはおすすめの道具です。

 

墨を磨るときに使うのが硯です。これこそ何が良くてダメなのか、違いがわかりにくいシロモノなので墨が磨れたらなんでもいいです。あるとすれば磨りやすいかそうでないか、ぐらい。

でも書道道具の中に入ってるようなヤツで磨りにくいとか思ったことないので、それで全然いいと思います。硯に関してはあんまり気にしないほうがいいかもしれません。

書道道具がなければこんなお手軽なのもあります。

 

道具というには少し厚かましい気もしますが。それが水です。

墨を磨るのにも水を使うし墨を薄めるのにも水が必要です。ぼかしたりにじませたりするのも水がないと表現できません。紙を波打たないようにする「水張り」も水を大量に使います。あれ?けっこう大事なポジションです。

 

水に関しては、普通の水道水を使えばいいのでそこまで気を使うようなものでもないです。

こだわるようになれば軟水のほうがいいだとか常温のほうがいいだとか、いろいろ出てくるかもしれません。

 

筆を拭くもの

 

あとは筆をふくふきんや手ぬぐいとかがあると準備完了ですっ!これも筆が拭けたらなんでもいいです。

筆が傷むのが早まるのでタオルとかは使わないほうがいいです。

ちなみに僕が使っているのはこちら↓↓↓

#タオル使ってるやんけ

少し水で湿らせておくと水をほどよく吸い取ってくれます。

 

まとめ

 

以上、水墨画の道具を解説してきましたが、ほぼほぼテキトーな感じがみてとれたかと思いますが、実はテキトーではありません。

道具よりも何よりもまずは楽しんで描くことが大切です。初めてやるのにいきなり高い道具を買ってやっぱり面白くないってなっちゃったらお金のムダ使いになってしまいます。

それなら最初はお手ごろな道具をそろえて試しにやってみて、面白いと感じたらいろいろそろえていけばいいと思う次第でございます。

お役に立てれば幸いです。

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