【水墨画】白と黒だけで創る幻想的な世界
こんにちは。 水墨画家のDと申します。 本日は水墨画について詳しく解説したいと思います。 水墨画は墨絵の一種で、真っ黒な墨と水薄めた灰色の墨、紙の色の白、3つの色で表現したモノクロの絵画です。…
こんにちは。 水墨画家のDと申します。 本日は水墨画について詳しく解説したいと思います。 水墨画は墨絵の一種で、真っ黒な墨と水薄めた灰色の墨、紙の色の白、3つの色で表現したモノクロの絵画です。…
こんにちは。水墨画家のDと申します。 本日は「誰にでも今すぐできるお手軽な水墨画の描き方」っていうテーマで能書きをたれていこうと思います。 水墨画って…難しいですよねー……。 すごくわかります…
こんにちは。 水墨画家のDと申します。 水墨画と墨絵の違いを17秒で解説します。 まず。 墨絵は、墨を使って描いた絵全般を言います。で、水墨画はその墨を水でぼかしたりにじませたりして描いた絵のことを言います…
白と黒だけで創り出す水墨画。 こんなステキな水墨画を自分の手で描いて、それを家族とか、友達とかにみせて喜んでもらえたときの感動ったら何モノにも代えがたいものがあります。 それだけにとどまらず、描いた作品を公募展に出品して…
1543年。 ときは室町時代、後に戦の勝敗を左右する「鉄砲」が種子島に伝来した年、ひとりの天才画家がこの世に生を受けました。 その名は「狩野永徳」。 足利義輝、織田信長、豊臣秀吉、名だたる天下…
1602年。 後に300年ぐらい続く江戸幕府が産声を上げようとしていたとき、ひとりの水墨画家が一足先に産声を上げました。 その名は「狩野探幽」。 室町時代、狩野正信によって始まった「狩野派」という画家集団。その後400年…
1733年。江戸時代中期、有名な隅田川花火大会が始まった年にひとりの画家が生まれました。 その名は「円山応挙」。 「雪松図屏風」という作品が国宝に指定されていて、いまや定番となっている「足のない幽霊」を描き始めたと言われ…
1716年。 徳川幕府が政権を握る江戸時代も100年が過ぎてだいぶ落ち着いてきたころ、京都でひとりの画家が生まれました。 その名は「伊藤若冲」。 彼はカラフルでド派手な日本画を描くことで知られています。 日本画だけでなく…
1584年。 本能寺の変で織田信長が急死してから2年後。 後の豊臣秀吉、羽柴秀吉が天下を手中に収めようと奮闘していたころ、ひとりの男が生まれました。 その名は「宮本武蔵」。 剣豪としての武蔵が圧倒的に有名す…
水墨画を描くための技法はたくさんあります。 日本だけでも1000年以上の歴史を誇る水墨画なので、時間とともに技も磨かれてきました。 そんな水墨画の技法を紹介します。 用意するもの まずは墨、硯…