心を閉ざす人は閉ざしてるという自覚がない

 

心を閉ざす人って閉ざしてる自覚が全然ないんです。

忍者のごとくそーっと閉じていくからわからないんですね。

閉じてたことに気づくのは開放したときだけです。

 

「あ、閉ざしてたんだ…」って。

それぐらいわからないものなんです。

でもなんかね、違和感はあるんです。

でもその違和感もボヤけてて何なのかまではわからない。

もしかしたらホントは気づいてるけど認めたくないだけなのかもしれない。

…と、経験者の僕はそう思います。

 

心を閉ざしてしまうとその期間、すごいもったいないことしたなって人生損した気分になります。

僕はおよそ10年ぐらい。

軽く絶望します。

もしかしたらあなたの心は今閉じようとしてるのかもしれません。。。

心を閉ざす人の特徴

 

◾️繊細すぎる心とよく回る頭の持ち主

心を閉ざす人のいちばんの土台になる部分です。心が繊細すぎるんです。人のちょっとした仕草とか些細な言動とかでも、異常なほど気にしぃです。気にしすぎて勝手に余計なことまで考えてひとりで勝手に傷ついてる。

そんな心のおデリケートなスネちゃまみたいなヤツです。(?)

そしてわりと頭の回転が速い。だからムダに先読みしてこうなったらこうなるなーとかいろいろ考えちゃう。

それでひとりで勝手に傷ついてることもあります。

この繊細な心と頭の回転の良さが土台になってほかのいろんなことにつながっていったりします。

◾️果てしなく優しい

繊細すぎる心と頭の回転を武器に、人のちょっとした仕草とか言動に気づくことができます。頭の回転が速いがゆえになんでその行動をしたんだろうとか、なんでその言葉を発したんだろうとか、いろんなことを読み取ろうとしてしまいます。

読み取れたものを悪用しようと思えばできるんだけど、それをするとその人は絶対イヤな気持ちになる。そんな姿をみるのがイヤなのでめちゃくちゃ優しくしてしまいます。

それは人だけにとどまらず、動物、植物に対しても同じです。

果てしなく優しいんです。

この優しさがプラスに働けば超絶優しい「まるでナウシカのような女神さま」なのですが、マイナスに働いてしまうと、「自分なんかいないほうがまわりが幸せになれる」とか余計なことを考えてしまって、人と距離を取ろうとしてしまいます。

 

◾️優柔不断

果てしない優しさを持つがゆえになかなか決断できない「優柔不断」です。たとえば5対5で意見が分かれて、自分の意見でどっちかに決まってしまう、なんて状況に陥ってしまったらもうその場から逃げ出したくなるほどの優柔不断さです。

でもこの場合、心の奥底では「もうどっちもでいいじゃん!」とか思っています。これは投げやりになっているのではなく、どっちかに決めてしまったらもう片方の人たちがイヤな思いをしてしまう、っていう「果てしない優しさ」がここでも発動してしまっています。

優しさゆえの優柔不断なのですが、結局どっちにいくこともできず、まわりからどっちやねん!とか責められて距離を置くようになってしまいます。

 

◾️意外と根性ある

意外と根性あります。

たとえば学校でいじめられたりしても、何事もなかったかのように気丈にふるまったりします。

ほかの友達にも、先生にも、家族にも気づかせずに平常を装うことができる、スーパー演技派です。

根性がないとそんなことできません。

それは「余計な心配をかけたくない」っていう「優しさ」からで、「全然大丈夫」とか思い込んでしまっていますが、ムダに根性があるせいで少しずつ心が消耗していってることに気づくことができません。

 

◾️不器用で寂しがり屋

 

心を閉ざす人は基本的に不器用で相手に自分の気持ちを上手く伝えることができません。

繊細な心を持っていていろんなことに気づくことができる優しさを持っているのにそれを上手く伝えられずに誤解されてしまいがちです。

誤解されるぐらいなら黙っとこう、ってなって距離を置いてしまうんですね。

で、こういう人に限って実はめちゃくちゃ寂しがり屋さんなんです。でも不器用がゆえに寂しいってことを上手く伝えられないからついつい横暴な態度をとってしまって人が離れていってしまったりします。

 

以上、心を閉ざす人の特徴でした。

思い当たる節はありましたら、心を閉ざしていってしまうかもしれないので要注意です。

 

どんなふうに心が閉じていくのか

 

心が閉じていくのは何かイヤなできごとがあって、少しずつ人と距離を置くことから始まります。

イヤなできごとって言ってもホントに些細なことなのですが、それは見事に心の傷になってしまいます。針でチクッと刺したような、瞬間的に痛いけどすぐに忘れてしまうような、わかりにくい小さい傷です。

体に針を刺しても小さい傷だったらそのまま何も処置することなく放置しても自然に治りますが、心の傷はそうはいきません。治ることなくずーっとそのままなんです。

でも小さすぎて傷があることに気がつかないんです。

で、その傷はどんどん広がっていきます。

さすがに傷口が広がると自分でも異変を感じます。でもそれに気づかれたくないんです。心配かけたくないから。

その傷を見られまいとしてかばう行為が心を閉ざしてるっていうことなんです。

 

いろんなパターンがありますが、僕の場合は転校を繰り返したことによる「寂しさ」が原因でした。低学年で転校すると先生もまわりの子たちも珍しがってもてはやしてくれるから安心して入っていけるのですが、高学年とか中学生にもなるともはや珍しさなんてなくて放ったらかしです。

それが絶妙に寂しくて「あぁ、自分はここにいたらダメなんだ」とか思ってしまいました。考えすぎです。

一生懸命勇気を出して輪に入っても自分がいないときの話をされるとついていくことができず、「なんで今その話をするんだろう?」「わざわざこの新参者がいるときに話さなくても良くない?」「嫌がらせしてるのかな?」とか考えてしまってました。

そうやって「寂しさ」という小さな傷が積み重なって、やがて大きくなり、それは徐々に「嫉妬」という醜いものに姿を変えていきます。それを悟られたくないので平然を装って自ら心を閉ざしていきました。

 

心を閉ざさないためには

 

主に繊細で不器用なのが心を閉ざす人の特徴です。中には繊細な心を持っていて、器用に上手く伝えられる人もいます。

そんな人って心を閉ざしたりしないんですよね。

そんな人と一緒にいれたら最高で、心を閉ざす心配はないのですが、残念ながらそんな人種は天然記念物ぐらいまれです。

とはいえ、繊細な心を持った人自体かなり少ない人種ではあるので、心を閉ざさないためには自分は人とは少し違うんだ、ということを認識しておいたほうがいいかもしれません。

 

それができなくて変にまわりと合わせよう合わせようとしたり、わかってもらおうとするからいろんな弊害が起きてしまうんだと思います。

 

あなたは変なんだ、ということを認識したうえで勇気をふりしぼってすべてをさらけ出しちゃってください。

大丈夫です。

変なヤツ扱いされるのはほんの一瞬です。

ポジティブにさらけ出せたら逆に「面白いヤツ」になってオープンになれるかもしれません。

 

もし、あなたが心を閉ざしてるかもしれないと感じたなら、ブッダを全巻読んでみてください。

読み終えると自分がすっごいちっぽけにみえてきます。こんだけツラい思いをしてるのに前を向けるんだから自分なんて全然たいしたことないよなぁって思えてきて勇気がわいてきます。

 

 

1 個のコメント

  • 加藤 章子 より:

    ありがとうございます。
    Dさん初めまして、加藤 アイタロウです。3回も、読んで感想が自分だけでない、私はこれが辛かったことだ❗と附に落ちています。
    そしてやはり、自分と同じくらい繊細な心の持ち主に先週4年ぶりに会い自分も、心を閉ざす癖から抜け出せそうです。心から感謝しております。✨

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