首や目が痛いと思ってたら実は意外なところに原因があった話

寝違えて首が痛い。

パソコンの画面とにらめっこしすぎて目が痛い。

 

そんな人はこの日本にはたくさんいます。

 

パソコンを日常的に使う人は特に

こんな悩みをもっているのではないかと思います。

 

 

結論から申し上げますと首や目が痛くなるのは

筋肉の凝りが原因です。

それをくわしく解説していきます。

 

 

背中に原因があった

 

 

人は机に向かっていると姿勢が固まってしまうので

それだけで筋肉はかなり緊張してる状態です。

筋肉が緊張すると血管が縮むので血行が悪くなっていきます。

 

それによって首周辺や目が痛くなってしまいます。

その原因が意外な場所にありました。

 

 

背中でした。

 

これは自分の首周辺が痛くなってスタッフの子にマッサージを

してもらったときに偶然発見したのですがかなり衝撃的でしたね。

 

冷静に考えれば背中から頭のほうに伸びてる筋肉が

たくさんあるので、そんなことが起きても何の不思議もありません。

 

 

これは寝違えた人でもかなり効果を発揮することがあります。

 

背中の下のほうから頭の付け根のところまでには

たくさんの筋肉がついています。

その筋肉の役割は、腕を動かすための肩甲骨の固定だったり、

姿勢を保つための背骨の固定だったりなので

ずーっと同じ姿勢でパソコンをしたりすれば

その筋肉は疲労がたまって硬くなってしまいます。

 

硬くなった筋肉は脳にSOS信号を出します。

その信号は人によって「だるい」だったり

「痛い」だったり「重い」と感じるわけです。

 

でも信号を出したとしてもそれがどこから来ている信号なのかを

脳はハッキリと認識することができていないこともあります。

 

首周辺が痛いと感じる原因はまさにここです。

脳がちゃんと認識できていないだけだったのです。

 

特に背中の肩甲骨から首のあたりは

いろんな筋肉があって複雑に交錯している場所です。

回路が複雑なので誤認してしまったのかもしれませんね。

 

心臓が悪くて肩に痛みが走ったりするようなこともあるほどです。

 

人間の体は複雑にできているようで、その目的は実にシンプルなものです。

体を守ることだけです。

そのために痛みという感覚があったりします。

 

中でも脳は体の中枢部分です。

いちばん守らなければならないのは何よりも脳なのです。

だからこそ、脳が勘違いして「より脳に近い場所」に

「痛い」という感覚を覚えるのかもしれません。

 

特に脳に近い肩とか首とかはそれが顕著ですね。

 

そんなことが体じゅうのあちこちで起こっています。

ほんとは肘の近くに原因があるのに手首のほうに痛みが走ったり。

 

太ももの筋肉に原因があるのに膝が痛くなったり。

 

そして目が痛くなったり、目の奥のほうが痛くなったりするのは

首の付け根のところの筋肉が硬くなることによって

脳の視覚をつかさどる領域が後頭部のところが圧迫されるからなのでは

ないかと僕は考えます。

引用元:http://kusamura.forumjap.com

 

実際にそこの筋肉をほぐすことで

目がすっきりしたという人は数え切れないぐらいいるので

間違いないでしょう。

背中の筋肉にはけっこう長いものもあって、

背中から頭の付け根のところまで伸びてるものもあります。

 

 

 

これが硬くなってひどくなりすぎると、その影響が首だけではなく

目のほうにまで行き届くということですね。

 

首や目の痛みの原因が背中のほうにあるなんて…

人間の感覚ってホントいいかげんなもんです。

 

 

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