ヒザの痛みの原因は太ももにあります

ヒザが痛いと感じたら、それはかなり進行してる状態なので、早めに何か対策をする必要があります。

 

放っておくと「変形性膝関節症」とか「半月板損傷」とか、最悪の場合歩けなくなってしまうこともあります。

 

その原因はヒザの上の太ももの筋肉です。

 

ヒザが痛いと感じたらまずやること

 

 

ヒザが痛くなるのは、太ももの筋肉が硬くなったことが原因です。

 

なぜ硬くなるのかはコチラをごらんください。

関連記事⇒体がだるい原因は筋肉からきています

 

なので、まずは太ももの筋肉をほぐしてみてください。

上の画像のあたりを指とかで押した時に痛みを感じるところが筋肉が硬くなっている箇所です。

そこを重点的にゆっくり時間をかけてマッサージしてください。

ヒザの痛みが和らぎます。

こうなる理由を詳しく解説します。

 

ヒザの仕組み

 

引用元⇒https://www.mcdavid.co.jp/sportmed_anatomy/knee/

ヒザ関節は大腿骨(太ももの骨)と脛骨(すねの骨)という骨がつながってる部分です。

 

そこにヒザのお皿(膝蓋骨)が乗っかってヒザ関節の完成です。

膝蓋骨は太もも前面の筋肉と脛骨をつなぐ腱(膝蓋腱)の間にあって、ヒザを伸ばす筋肉が収縮する時の力を脛骨にうまく伝えるための滑車の役割を果たしています。

膝蓋腱は力を抜いた状態で叩くと足がポーンと跳ね上がる膝蓋腱反射が起きるところです。

 

大腿骨と脛骨の間には「半月板」と呼ばれる軟骨がありまして。

それが骨と骨がぶつかるのを防いだり、衝撃を吸収してくれています。

衝撃を吸収してくれるのは他にも骨の端にある軟骨があります。

 

骨と骨がぶつかると激痛なので半月板と軟骨の役割はすごく重要です。

 

ヒザ関節を動かす筋肉は「大腿四頭筋」と「ハムストリングス」があります。

大腿四頭筋がヒザを伸ばす筋肉で、ハムストリングスがヒザを曲げる筋肉です。

その他にもたくさん筋肉が付いていますが、主にこのふたつがヒザ関節に重要な筋肉です。

歩く時にはこの筋肉が伸び縮みしてヒザ関節を曲げたり伸ばしたりしています。

ヒザの痛みはこの大腿四頭筋が硬くなることで起こります。

 

ヒザが痛くなる原因

 

筋肉が硬くなっていく仕組みを解説します。

筋肉はエネルギーを燃やしてその熱を利用して伸び縮みしています。エネルギーは血管を通って筋肉に行き渡ります。

車でいうとガソリンを燃やしてその熱でエンジンを回すみたいなイメージです。

ガソリンを燃やすと排気口から排気ガスが出るように、筋肉のエネルギーも燃やすと老廃物が出ます。

でも人間の体には外に老廃物を出す仕組みがないので、血管を通って心臓に戻ります。そして血液を循環させて肺で呼吸をしてガス交換することで血液をキレイにしています。そしてまた体中にキレイな血液が流れていきます。

 

エネルギーを燃やした時に出た老廃物は100%心臓に戻るわけではなくて、少しだけその場に留まります。

その少しの量が時間をかけてたまっていくと血液の流れが悪くなります。

 

そこにまたさらに老廃物がたまっていくという悪循環が生まれるのですが、たまりすぎた老廃物はしだいに硬くなっていきます。

排水口にゴミがたまると硬くなっていくのと似ています。

 

ヒザを伸ばす大腿四頭筋はヒザ関節を伸ばすだけじゃなく、歩いたりする時にヒザ関節にくる衝撃を吸収してくれる役割もあります。

筋肉が硬くなるとその衝撃を吸収する役割が果たせなくなってしまいます。

でも歩いたりする時の衝撃は相変わらずやってきます。

本来筋肉が背負うハズの衝撃は軟骨と半月板に全部行ってしまうので、少しずつ蓄積してヒザが痛くなってしまうのです。

人間の脳は少しの痛みなら慣れてしまうので、治ったような感覚に陥ってしまいます。

でも実際は痛くなくなってる間にも衝撃はどんどん蓄積していってるので、それがひどくなると軟骨が少しずつすり減って、痛みはさらに倍増します。

 

軟骨とか半月板がすり減ると骨と骨がぶつかって炎症が起こります。そうすると熱をもったり水がたまったり、痛みが起こったりします。

これが「変形性膝関節症」になります。

 

最悪の場合手術に、、、

 

 

軟骨や半月板がすり減ってヒザ関節の形が変わってしまうと、歩いたりするのも困難になってしまいます。

 

そうなると手術をして人工関節を入れるという治療をしないといけなくなります。

それで痛みはなくなりますが、手術後のリハビリはものすごくツラくて大変です。

そんな大変な思いをするのに手術前のようにはいかず、違和感を感じる人がほとんどです。

 

そうなる前にまずは自分でできることをしっかりやって、体のケアをすることが非常に大切です。

 

ご自愛ください。

 

 

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