独学で絵は上手くなれるのか?むしろ独学のほうが上手くなれるよ

世の中にはいろんな絵が上手くなる方法だったり、

絵を学ぶための学校だったり、教室だったりがあふれています。

でもですね。

僕は本気で絵を描く気があれば独学で学ぶほうが絵は上手くなれると確信しています。

、というのも絵というのは「独創性」が何よりも大事なのです。

誰かに教えてもらったりするとその「独創性」が失われてしまう

可能性が高いのではないかというのが僕の考えです。

ただ、これにもいろんな見解がございまして。

自分というものを明確に理解していてかつ、

確固たる決意みたいなものがあれば別に誰に教わろうが問題ないと思います。

でも大半の人がそうではないのです。

だから僕は独学で学ぶことをオススメします。

ちなみに独学で描けるようになった絵はこちらです。

 

独学で絵は上手くなれます

 

独学では上手くなれる。

なぜそういうことを言うのかと申しますと、実際に僕が独学で絵を学んだからです。

誰にも教わってません。

基本的に人に教えてもらうという行為が苦手なのです。

人に聞くぐらいなら自分で調べたほうが役に立つし好きなんです。

だから学校にも行ってないし教室にも通ってないし誰にも教わってません。

それでもこんな絵が描けるようになったので独学でも特に問題はありません。

 

独学のメリット

 

独学で絵を学ぶメリットはまず第一にはお金が一切かからないことです。

学校とか教室とかに行くと少なからず

授業料だったり教材だったりにお金がかかってしまいます。

でも独学ではそういった費用がかかることはありません。

絵の具とか紙とかにはお金はかかりますが、それは独学だろうと

学校や教室に通おうと同じことです。

極論絵の練習だけならコピー用紙とエンピツさえあれば大丈夫です。

コピー用紙もエンピツも特に高額なものではないので

千円以内に収めることができます。

それすら高いというならもう絵なんか描かないでください。

ほかにも、自分の好きなときにできるというメリットがあります。

学校とか教室とかだと何曜日の何時に所定の場所まで行かないといけない。

週に何回か通わないといけないという問題が生じます。

絵描きという人種は基本的に自由人です。

何かに縛られて生きるのがすごく窮屈な人種です。

「あーー!めんどくせぇ!」ってなってしまうこともあります。

あと、課題とかも人に決められたりして

「今そんなん描きたくないねんけど…」ってなることもあります。

描きたくないもの描いても楽しくないし上手くなるとは思えません。

 

その点独学だと自分の好きなときに好きな課題を自分で設けて

絵の勉強ができるのでめんどくさかったらやらなければいいだけだし、

描きたくないものを描く必要もないわけです。

なのでモチベーションも維持できるという思わぬ効果も期待できます。

 

独学のデメリット

 

独学はお金がかからなくて自由に好きなときに学べるというメリットの反面、

やるもやらないもすべて自分次第というデメリットがあります。

学校とか教室だと時間が決められているので

嫌でもやらなければならないということで強制力があります。

でもそんなレベルの話をしてるようでは絵なんて上手くなれっこないですけどね。笑

 

あと独学の最大のデメリットは「時間がクソかかる」ということですね。

学校だったり教室だったりは教えてくれる人がいるので

自分のダメなところを的確に指摘してくれます。

が。

独学で学ぶとなるとそれがいいのか悪いのかの判断も全部自分でしないとダメなんです。

ときには何がいいのかわからなくなってしまうこともあります。

そんなときには上達のスピードが停滞してしまって

モチベーションも下がってしまうという危険もはらんでいます。

でもそんなときは絵の素人でもいいので親とか友達に見てもらって

率直な感想をもらうとかでも解決できます。

ものは考えようです。

必ずしもひとりでしなければならないということはありません。

 

独学で上手くなる練習法

 

ではどうやって練習すればいいのか?

僕が実際にやった練習方法をご紹介します。

注意点としては、「常に頭で考えながらやる」ことです。

何も考えずにただ紙の上にエンピツを走らせても何の意味もありません。

 

①自分が何を描きたいのかを決める

 

ここがいちばん重要なポイントです。自分が何を描きたいのか。

描きたいもの描けば上達のスピードは爆速で上がります。

なぜなら、楽しいからです。

楽しんで練習するのと、そうでないのではモチベーションが全然違います。

これは絵だけに限らずなんでもそうです。スポーツ、楽器、その他、、、。

楽しんでやることがいちばんの近道です。

逆を言うと楽しめないものは描かないほうがいいということです。

僕は絵を描き始めたころにとある絵に詳しいオジさまに

「絵が上手くなりたいなら自分の手を描きなさい」と言われたことがあります。

「あ〜、そうなんや」と思って何枚か自分の手を描きました。

 

が。

 

全っっっ然楽しくないんですっっっ!!

 

2、3枚描いただけでやめました。笑

だって楽しくないんだもの。

もうね、苦痛でしかないんです。楽しくないものを描くのって。

仕事として描くときはまた全然精神状況が変わるので全然楽しんで描けます。

それは依頼者の喜ぶ顔がその先にあるからです。

なので個人的に描きたくないな〜と思っていても少し目先を変えれば

楽しんで描くことはできます。そもそも絵を描くことは大好きなので。

 

ただ、練習はあくまで自分のためなのでわざわざ

楽しくないことをやって苦痛を自らに課す必要はありません。

なのでまずは自分が心の底から描きたいと思うものを用意してください。

写真でも人が描いた絵でもなんでもいいと思います。

心の底から描きたい!と思うものです。

描きたいものを選ぶときのポイントは

「早く描きたい!」という精神になればおっけーです。

ワクワクできるかどうかですね。

子どもみたいに。

 

僕は人物画を描くときはこういうマインドにはならなかったです。

人物画は極端に苦手だったので。

でも人物画の依頼をされたときに「描けない」では面白くないし、

何より依頼してくれた人をガッカリさせてしまうので必死で苦手を克服しました。

このときは描いてて苦痛だったのを覚えています。

ときにはそんなことも必要なときもあります。

 

②決めたものを実際に描いてみる

 

描くものを決めたら実際に紙の上にエンピツを走らせて

絵を描いていくのですが、このときに注意すべきは「線を見ない」ことです。

特に人が描いた絵を真似して描くときありがちなのですが、

線をそのまま真似して描いても上手くなりません。

見るべきはその絵が放つ空気感だったり、雰囲気だったり、構図です。

詳しくはこちらをご覧ください

模写のコツ:線を見るのではなく形や雰囲気、空気感を見る

 

③描いた絵を見比べて改善する

 

1枚絵を描きあげることができましたらばそれだけでも素晴らしいことです。

大半の人は1枚描き切る前にやめてしまって上達のスピードが遅くなってしまいます。

まあそんなことはどうでもいいのですが、描き上がったら

自分の描いたものと元の写真だったり絵だったりを見比べます。

この作業が超重要です。

どこがダメなのか?

それを探すのははっきり言って辛い作業です。

自分のダメなところを見つめないといけませんから。笑

ここは逃げずにしっかりと受け入れましょう。

自分の描いた絵を見ていると何がダメなのか、何が苦手なのかがわかります。

その苦手を克服するためにどんな絵を描けばいいのかを追求します。

 

そのための課題の絵だったり写真だったりを探します。

それをまた描いて見比べて改善点を探す。

そしてまた描く。

基本的にはこの作業の繰り返しです。

これを毎日毎日繰り返していれば確実に上手くなります。

 

YouTubeなどで上手い人を真似する

 

今の時代はインターネットがあるのでいろんな人が

自分が絵を描くところをYouTubeなどで投稿しています。

それを見て使えそうなもの、

自分が見て真似したくなるものを取り入れるのもひとつの方法です。

技術を「盗む」んです。

エンピツの使いかたひとつとってもエンピツを

寝かして描くのか、立てて描くのかでずいぶん変わってきます。

そういう細かいところを見て真似すれば爆速で上達していきます。

独学ではこんなこともできちゃいます。

自分の憧れの人の動画を探すのもなかなか

すぐに見つかるわけではないのでひと苦労ですが。笑

でもこれだ!と思うものが見つかればあとは

ひたすらその人を真似すればいいので楽しいですよ。

 

はっきり言って辛い道のりです

 

以上が独学で絵を学ぶための方法です。

はっきり言って辛い道のりです。

めちゃくちゃ時間がかかるので。

でもそのぶん1枚1枚確実に上手くなってることが実感できたりもします。

それでテンション上がってまた描きたい!

と思えれるようになればそこからは爆速で上達していきます。

自分の下手さ加減が嫌になることもあります。

でもそれは独学だろうと学校や教室に通おうと同じことです。

下手だから練習するのです。

頑張りましょう。