人と人のつながりを大事にしたら絵が売れた話

世の中人とつながってナンボだなぁと感じることが多々あります。

人とつながることで自分の中では考えもしない情報を与えてくれたり、

それによって刺激を受けてそこからまた新しいものが

生まれたりすることもあり、ひとりで生きてるわけではない、

人と人がつながって自分は生かされているのだなとしみじみ思います。

 

自分1人では到底できないことも他の人とつながることで達成できたり。

そして人のつながりというのは奇妙にめぐりめぐってやってくるもんです。

 

人のつながりの大切さ

 

僕はこの人のつながりを奇妙なものだなと感じたことがあります。

 

昔パチンコ屋さんでバイトをしてたことがあります。

そのときにお客さんで来てた人と仲良くなって

よくジュースをおごってもらったりして、

たまにご飯に連れてってもらったりしていました。

このときの縁が後々につながって

整骨院で患者さんとして来てくれるようになりました。

特にそんなことを意識していたわけではないですが、

どんなときでもその人が満足できることはなにか?ということを

つねに心がけて行動してたことがそういうのにつながったんだなと思います。

それが原因でクビになったこともあります。笑

 

ちなみにいうとパチンコ屋さんのアルバイトの店員なんて普通は誰もみてません。

むしろウザがられるぐらいです。愛想ない店員がほとんどですからね。笑

そんな中、僕は先ほどのことがあったのでとにかくお客さんに気に入られていました。

ほかのアルバイトの人たちもなぜそこまでするのかと不思議そうにみていました。笑

それはたとえアルバイトだろうが人のつながりは大事だという考えが

根底にあったからです。

その理由はバンド時代の失敗が人のつながりを大事にせずに

大失敗に終わったからです。

 

モノを作るにはいろんな人が関わる

 

 

僕はバンドの失敗から人と人がつながることがいかに大事か

ということを学びました。

逆をいえばそのときはそんなもの関係ないとまで思っていた

ただの甘ちゃん野郎でした

いい作品作ればそれですべてうまくいくと思い込んでいたのです。

 

絶対にそんなはずはないのに。

 

たとえいい作品が作れたとしても、それを世に広めるためにたくさんの人が

動いてくれなければそれは日の目を見ることなく埋もれていってしまいます。

それはその道の人にしかできないことが山ほどあるからです。

たとえばCDを1枚作るとなると、曲を作るのは自分たちだけでもできますが

録音をするのは自分たちだけでは不可能です。

たとえ1曲録音するだけでも相当な時間を要するものです。

まず録音する場所がないとおハナシになりません。

その場所には録音してくれるエンジニアの人が何人かいます。

他にもプロデューサーやらディレクターやらマネージャーやら

スタッフの人がたくさんいます。

 

録音してそれをちゃんと聴ける状態にもっていくまでには

それなりの知識と技術が必要にもなります。

それは自分たちだけでは絶対にできないことです。

できたとしても質がかなり下がってしまいます。

僕はその作業も実際に自分でやったことがありますが、

やっぱりよりいいものを作ろうとすると

知識や技術が全然足りてませんでした。

やはり専門の人にやってもらうほうがよりいいものはできる

、とあらためて確認しました。

 

 

失敗したことで気づいたこと

 

そしてそのCDをお店で売るとなるとそのお店の人たちにも

僕たちのバンドのことをちゃんと認識してもらわないといけません。

どんなふうに置いたらちゃんとお客さんに

見てもらえるかとかっていうのはそのお店の

人たちにしかわからないことが山ほどあります。

僕らだけではどうにもこうにもなりません。

だいぶ割愛してますが今挙げただけでも

何人もの人たちが関わってくれています。

CD一枚を作るだけなのに。これは自主制作でもレコード会社が

絡んでてもどちらも関係ありません。

専門のスタッフがやってくれないとできないことがたくさんあります。

 

僕はそういう人と人がつながって世の中成り立ってる

というところをちゃんと認識してなかったので

結果的にバンドは失敗に終わったんだと思います。

 

なぜ失敗したのかっていうのをあとで分析して、

ああ、そういうところが欠けてたんだなと

自分で納得して受け止めて、

もう二度とこんな失敗はしたくないと思いました。

もしかしたら関わってくれた人たちはそれでも

応援しようと思ってくれてたのかもしれませんが。

そう思うと、申し訳ない気持ちでいっぱいになりますね。

 

失敗が成功の母になった

 

そんな失敗を胸に、一回そういう作品を作る

という活動から離れてみようと思いました。

それが整骨院という仕事です。

 

整骨院という仕事は、人の体をさわる職業なので

こちらの感情が手を通してモロに伝わるものです。

誠意を尽くさないとその人には何も伝わらない。

そう思って失敗を二度と繰り返すまいと

頑張っていたらいつのまにか僕の周りにはたくさんの人がいました。

その中に昔バイトしてたパチンコ屋さんの常連のお客さんもいます。

その人はその当時のことを知ってるので

「あんなフラフラしてたやつがなぁ。」

とイジってくれます。笑

僕にとっては最上級の褒め言葉です。

バイト時代に人のつながりを大切にしようという

意識があったからこそ今の関係がある。

僕にとってはもはや家族も同然です。

 

 

つながりをつくるために

 

そういう関係の根底には、その人に喜んでもらうというのがあります。

今の仕事もバイト時代も、その人が喜ぶことをしようという意識が常にありました。

 

それがたとえそのお店のルールを破ることになっても。

 

そのあとの責任は全部自分が負うという覚悟で。

その覚悟があったからなおのことお客さんは喜んでくれました。

そこまでしてくれるの?みたいな。

結果的にルールを守らない問題児扱いされて

バイトはクビになりましたが。笑

 

 

やつら何もわかっちゃいません。笑

それでもそこで得たものはこの上なくデカかったからいいんですけどね。

 

人と人のつながりを大事にしたら絵が売れた

 

 

そういう経験を経て人と人のつながりを大事にしたら絵が売れました。

絵が売れるということは、

その人の絵に魅力があるのは大前提としてありますが、

人と人がつながってたほうが依頼してくれるほうも

意見を言いやすいし、僕もこんな感じでどう?

というのが聞きやすいのでお互いが気持ちよくゴールに向かうことができます。

買ってくれた人もすごく喜んでくれて、

「個展するときには貸してあげる。」といってくれました。笑

 

今では大切に家に飾ってくれてるので僕も嬉しい限りです。

苦労して生んだ我が子を送り出すような気分。

 

これからもそういうことを大事にして活動をもっと広げていこうと思います。

 

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