初心者のための水墨画入門:筆を持つ前に鉛筆を持つ

水墨画を始めたい!と思った人。

水墨画ってカッコイイ!と思った人。

もしくは僕の水墨画をステキ!と思ってくれた人。

僕も(私も)こんな絵を描いてみたい!

 

 

でもいざ始めようと思っても何から始めていいのかわからない。。

道具もなんだか高そうだし。。

そういう画材屋さんもなんだか入りづらいし。。

なによりもなんか格式高そうな感じがしてなんだかなー。。

 

これは僕が水墨画を始める前に

水墨画に対して持っていた印象。

 

ぼんやりと水墨画をやろうと考え出したころ、

水墨画に対してのイメージはそんな感じだった。

はっきりいってどこか暗いというか、

おじいちゃんおばあちゃんが老後を楽しむためにやる

みたいなそんな悪いイメージしか持ててなかった。

 

だけど、いろいろ調べていくうちにこれだ!

、と思う自分なりの独自の方法を発見した。

 

これは水墨画を始めようと考えている人、

水墨画に興味のある人に向けたちょっとした入門書。

 

 

道具はなんでもいい

 

 

まず考えなければいけないのが道具。

道具がないと何もできない。笑

でも道具を揃えるといっても最初から

立派なモノを揃える必要はまったくない。

 

一部の水墨画をお上手にやる人の中には

水墨画用の筆だとか書道用の筆だとか

おっしゃる方もいらっしゃるけど、

そんなもん初心者にわかるもんですかって話。

 

筆は筆じゃいっっ。

 

カタチから入るということも、

もちろん大事なことではあるんだけども、

いきなり何万もするような筆とか墨とか買ったところで

いい絵が描けるのかというと必ずしもそうではない。

 

いやむしろ、「いいモノ買ったんだからいい絵が描ける」

みたいな慢心が生まれることで逆に

向上心を削がれてしまう可能性のほうが高い。

 

 

、というわけで水墨画の道具は

小学生のときに使ったような書道セットで

じゅうぶん事足りてしまう。

 

なければホームセンターとかでも売っているので

それでもいいし、とりあえず

 

 

この4つを揃えればよろしいかと。

詳しくはコチラの記事をドウゾ。

初心者でもお手軽!お金をかけずに水墨画の道具をそろえる方法

 

水墨画といえどもしょせんは絵画

 

 

数ある絵画の中で水墨画だけは

なんだか特別扱いされてるような風潮がある。(←偏見)

 

それは先ほどもいったように

伝統的で格式高そうなイメージからくるもので

冷静に考えればしょせん水墨画なんてのは

墨と水を使って描いた絵画であるということを忘れてはいけない。

 

 

僕も"ある絵"に出会うまではそのイメージがずっとあって

窮屈であんまり楽しくなさそうだなと思ってしまっていた。

 

でもひとつの絵に出会うことで

そんなイメージはカンタンに崩れ去った。

 

詳しくはコチラの記事をドウゾ。

水墨画初心者のための水墨画の魅力に取り付かれた男のハナシ

 

水墨画もひとつの表現する方法のひとつであって、

決してそんな伝統だとか格式だとかものに

とらわれてはいけないということ。

 

日本画というだけでそんな窮屈なイメージに

とらわれてしまったこと自体が

すごく情けなくて恥ずかしいことだった。

 

芸術というのは基本的に自由なはず。

 

何をやってもいい。

極端な話、油絵と水墨画を混ぜてやったって

最終的に人を魅了する絵が描けるなら

それで全然おっけーなわけです。

 

中にはトイレの便器をアートだ!と言いまくって

ホントにそれでアートにしてしまったツワモノもいる。

 

 

筆を持つ前にまずは鉛筆で

 

 

 

僕の水墨画の描き方は基本的に水で薄めた墨を

何回も重ねて描くことで立体感や遠近感、雰囲気を出していく。

 

水墨画は基本的には白と黒だけしか使うことがない。

白は紙の色なので実際に使う色は墨の黒だけしかない。

そんなわけで光を表現しようとすると、

紙の白い部分を残してまわりの影を黒で描いていく。

 

それはちょうどエンピツでデッサンをするような感覚。

デッサンはエンピツで何回も線を引いて

影や立体感を表現していく。

それと同じように薄い墨を何回も重ねることで

不思議なことに浮いてくるような絵が出来上がってくる。

 

僕はこれを筆ッサンとでも呼ぼうかと真剣に考えた時期がある。

 

でもなんだかあまりピンとこなかったのでやめた。笑

 

水墨画といえどもひとつの絵画なので

基本は鉛筆で練習して影のつけ方だったり

形をとらえたり画面構成を考えたり、

というところはほかの絵画と同じで、

そもそもの画力がないことにはいくら筆を使って

墨で描いたところでいい絵を描くことはできない。

 

 

なので筆で描く前にエンピツでひたすら

何枚も何百枚も絵を描く練習をしたほうがいい。

 

でないと紙がもったいないので。

実際に僕も始める前にひたすらコピー用紙に

エンピツでいろんなものを描いて練習した。

 

絵はとにかく描きまくらないと上手くなれない。

 

画力を上げるためにやるべきこと5つの詳細はこんな感じ

 

伝統にビビってはいけない

 

 

何回も言うけど伝統とか格式とか

そんなものにビビってはいけない。

 

もしも描いているうちにこんな方法でやったら面白いのでは?

、という方法が見つかればどんどんそれを追求するべき。

何が正解なんてのは芸術の世界にはない。

あなたがルールだ。

 

「水墨画はこうあるべき」みたいな

くだらない考えは捨てたほうがいい。

 

そんなことは鎖国国家だから必然的にそうなってしまっただけで、

こんなにもいろんな国や地域の文化が入り込んでるなかで

その要素を取り入れないのはもったいない。

 

和洋折衷して独自の方法でやるほうが面白いし

新しい芸術がそこから生まれる可能性だってある。

 

だから日本のアート業界は遅れに遅れてるんだと思う。

 

いいものはいいんだよっっ。

 

ひと筆で描かなくてもいい

 

 

水墨画の技法で薄い墨と濃い墨を一本の筆の中に

含ませてグラデーションをつけるという技法がある。

 

それで竹を描いたりするのは水墨画に少しでも興味が

ある人なら誰でも知ってることなんじゃないかな。

 

だけど僕からするとひと筆で描いたり竹っていうのは

確かに技法としては面白いんだけど立体感が全然なくて

薄っぺらな絵にしかならない。

 

、というのも水墨画では薄い和紙を使うのが一般的。

何回も墨を重ねてしまうと紙が破れてしまうから

ひと筆で描く技法が生まれたんだろう。

 

僕は厚手の水彩紙を使うので重ね塗りしても破れることはない。

だからこそ立体感のある絵を描くことができる。

 

それによって表現の幅が格段に広がった。

 

まあ、そこは人それぞれ面白いと感じる感覚が違うからお好みで。笑

 

 

水墨画家Dのまとめ

 

 

始めて間もないときはなにをしていいのかわからないのは

当たり前の話で僕もその道を通って

試行錯誤を繰り返しながらここまできた。

 

僕の水墨画の描き方は初心者でも楽しんで描けると確信している。

 

まだまだ準備段階だけど僕のやり方を伝える

水墨画教室を開いて僕のように描ける人を

増やしていきたいと考え中。

 

使う道具。

墨の薄めかた。

水の面白い使い方。

紙の使い方。

影のつけかた。

綺麗なグラデーションを描く方法。

幻想的な絵を描く方法。

 

などなど様々なことを伝えていこうと考えているので

僕のような絵を描きたい!

という人は是非!

 

参加方法は下の無料のDの世界メールマガジンに

登録してもらえればそこで情報を発信していくので乞うご期待!

 

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