原因のわからない体がだるい感じは実は筋肉からきている?

特に何かしたわけでもないのに体がだるい…

疲れてるわけでもないのに体が重い…

 

そんな原因のはっきりしない体のだるさや重さ

はどこからくるのか?

風邪をひいてるわけでもない、何か病気になったわけでもない。

病院に行くほどでもない。

 

病院に行かなくても自分で「だるい」「重い」の

原因は知ることができます。

原因がハッキリするだけでも気持ちが楽になる

こともあるのでぜひ読んでみてください。

人間の体は常に負担がかかっている

 

 

まず、大前提として地球という惑星には

重力というものが存在していて、僕たち人間は常に

地球の中心に引っ張られているということに目をむけてみてください。

 

重力によって体が常に地球に引っ張られているなら

普通に立ったり座ったりしているだけでも

重力に逆らおうとして自分の意思とは無関係に

体は何かしらの力が働いているということになります。

 

、ということは冒頭で言った特に何かしたわけでもないのに……

というのはあくまで自分の意思で何かをしたわけではない

、ということになります。

 

ただ、この何もしてないというのは

ものすごくあいまいな言葉なので要注意です。

 

例をあげて説明すると、60歳の女性が同じように

「何もしてないのに急に腰が痛くなった」と言って治療に来ました。

 

僕はたずねました。

 

「ホントに何もしてないのですか?」

「冷蔵庫開けてかがんだりしてませんか?」

 

、と質問したところ、そういう普段の家事はしているとのこと。

 

 

この場合は、冷蔵庫を開けて下の野菜室から物を取るために

かがむ動作やお風呂掃除をしたり、掃除機をかけたり、

と日常生活のほんの少しの動きでも

それが積み重なって腰が痛くなってしまった、ということです。

それを彼女は何もしていないと言いました。

 

そんなふうに考えるといろんな動きしてますよね?

 

こんなふうに人間が生活するうえで、

何をするにしても必ずどこかに負担がかかっている、

ということをぜひ頭に入れておいてください。

 

 

自分の行動を細かく振り返ってみる

 

 

人間の体には常に負担がかかっているということを

頭に入れたうえで、あなたのここ1週間ぐらいの行動を

細かいところまでよーく思い出してみてください。

 

これは僕が治療する際に必ず聞くことです。

さっきの女性のように細かいところまで行動を振り返ってもらうことで

必ずといっていいほどさっきのようなことが出てくるからです。

 

これは歳だからとか、若いからとか関係なく、

また男性女性もまったく関係なく起こることなので

よく考えてみてください。

 

何かしら自分のちょっとした行動が原因であることがほとんどなので。

 

筋肉には疲労がたまる

 

 

では、なぜそんなことが起こってしまうのでしょうか?

 

人間が日々の生活の中でいろんな動きができるのは

筋肉が伸びたり縮んだりすることで骨と骨をつなぐ関節が

曲がったりするからで、筋肉がなければ人間は何もできません。

 

そうやって筋肉を動かすためにはエネルギーが必要です。

 

そのエネルギーを使うというのは、

車がガソリンを燃やしてエンジンを動かすのと同じです。

ガソリンを燃やせば当然排気ガスが出ますね。

車なら排気管があるから外に全部出すことができますが、

人間の場合はそれを外に出すことができません。

 

その代わりに動脈と静脈があるのですが、

その説明は長くなるのでここでは省きます。

 

筋肉を動かすためのエネルギーを血液が運んできてくれて

そのエネルギーを使うと排気ガスのような老廃物が出ます。

 

その老廃物は静脈という血管を通って心臓に戻っていきます。

でも全ての老廃物を心臓に戻せるわけではなく、

少しだけ使った場所に残ってしまうのです。

 

その"少し"がチリも積もれば山になって、

血液の循環を悪くしてしまうのです。

 

循環が悪くなってしまった筋肉は

弾力性を失って次第に硬くなってしまいます。

この硬くなってしまった筋肉が

「体がだるい」とか「体が重い」の正体です。

 

体が「だるい」とか「重い」は危険信号

 

 

筋肉が硬くなってしまうことは体にとってはものすごく重大な事件です。

 

それだけで?

 

、と思うかもしれません。

僕たちからすれば「それだけ」のことに

過ぎませんが、筋肉からすれば大問題です。

 

なんせその硬くなった部分には

ほとんど酸素も栄養も回ってこないのです。

それはのどが腫れてしまって食べ物がほとんど

のどを通らないようなものです。

大事件ですよね?

 

これがたとえば膝の周辺の筋肉なら放置すれば

膝関節の軟骨がすり減るのが早まってしまって

変形性膝関節症という、最悪の場合には

人工関節を入れる手術をしなければならなくなります。

 

急にそんなことになることはほとんどありませんが、

注意が必要であることは間違いありません。

 

 

人間の体は常に健康な状態を保とうするシステムがあります。

これを難しい専門用語で「ホメオスタシス(恒常性維持)」といいます。

 

体のどこかに異常が発生するとその場所から脳に信号を送ります。

それが痛いとかだるいとか重いといった感覚として僕らは認識します。

 

その感覚は実は体から脳に「ここ危ないよー」

、とSOSを送っているということをぜひ覚えておいてください。

解決方法

 

 

体がだるいとか重いというのは危険信号の中でもまだ軽いものです。

だからこそそのまま放置する人が後を絶ちません。

 

この段階なら、人にも程度にもよりますが

軽いストレッチとかマッサージとかでも

じゅうぶん治すことができます。

 

それでも治らないときは

マッサージが上手な人にやって貰えばすぐに治ります。

大事なことは血管にたまってしまった老廃物を流してあげることです。

それには多少の痛みを伴う場合があります。

でも痛みのあとにはスッキリ爽快な気分になります。

 

ヘタな人にあたると余計ひどくなったりするのでご注意。。。

 

 

 

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