【絵を売る】思ってる以上に自分の絵の価値は高いので安売りはしてはいけない

絵の価値というのはその描いた人によって様々で、

名前も知らない人の描いた絵を買ってくれる

なんてことは日本ではかなり可能性が低いことです。

逆に有名な人が描いた描いた絵なら

何百万、何千万、極端なところまでいくと

何億という価値がついたりすることも。

描いた本人からしたら

「そんなに!?」と思っているかもしれませんね。笑

 

僕の絵もF30号という910×727mmという少し

大き目のサイズの絵を自分では30万円ぐらいかなと

思っていたら、とある奥様に

「え!?そんなに安いの??もっと高くていいよ!?」

、といわれて度肝を抜かれたことがあります。

 

当時は自分ではそこまで価値があるとは

思ってなかったですが、自分が思ってる以上に

自分の絵に値段をつけてくれたことで自分に自信がついたし、

絵を売るということがどういうことなのか

自分というものの価値がどういうものなのか

、ということをあらためて考え直すいい機会になりました。

 

 

 

画力があるということは必須

 

 

まず絵を売るために必要なもの、それは「画力」です。

これがないと何も始まりません。

ところが必ずしも画力があるから売れるという

わけでもないのが絵の面白いところでもありますが。

 

お金を出して絵を買ってもらうということは

その人の欲求を満たすほどのものでないと

人はお金は出してまで欲しいと思ってくれません。

 

カンタンな話、その絵を見て人が喜んでくれるかどうかです。

 

自分で自分の絵に納得いってないものを

人に勧めることはできません。

それ以前に人に見せるということすら

ためらってしまうのではないでしょうか?

 

そのためには画力を上げるということは絶対条件ですね。

 

 

賞はすごい価値を生んでくれる

 

 

賞というのは自分の価値を高めるという意味では

ものすごい効果を発揮してくれます。

 

個人的には賞がほしくて描いているということは

まったくありませんが、

ないよりはあったほうがその絵の価値は高まりやすいです。

…というか全然違います。

 

僕が公募展に応募しようと思ったきっかけは

賞うんぬんよりもまだ描き始めたばっかりで

絵の世界のことなんか、まして水墨画の世界のことなんか

まったくわからない時だったので

とりあえず腕試しっていう感覚のほうが強かったです。

 

それが入賞してその賞状を見た人は

「ヘェ〜、すごいね」とか「遠い存在になっちゃったね」

と言って周囲の僕に対しての反応が全然変わりました。

 

こういう実績があったからこそ

それを見て買ってくれる人もいました。

 

M-1でグランプリ獲ったら次の日から

仕事のスケジュールが真っ黒になるのと同じですね。笑

 

 

描いた人の人間的な部分

 

 

絵を買ってくれる人はその人の中身を見て買ってくれることが多いです。

どんな人間なのか、

どんなふうにその絵を描こうと思ったのか、

どんな人生を送ってきたのか、

…などなど、それによって絵の価値も比例して高まります。

 

逆の話をすると、それまでファンだった芸能人がいて、

人間的にサイテーなヤツだと知ってしまったら

その人を応援しようという気持ちが

一切なくなってしまった…みたいなことですね。

 

 

絵の技術を磨くのも大事なことですが、

それと同時に人間としての価値を高める

ということもすごく大切なことです。

 

 

過大評価でも自惚れでも高めに設定

 

 

僕は描き始めた当初、

本当に自分の描いた絵に自信が持てませんでした。

 

あまりにも自信がなさすぎてせっかく依頼されて

描いた絵をたったの1万円で売ってしまったことがあります。

 

思い返したらなんてことをしてしまったんだと

肩を落としてしまいましたが、

それはそれですごくいい経験になったし、

自分の価値を自分で下げてしまってはこの先、

生きていくことはできないということを

学ばせてもらったのでよかったのでよかったですが。

 

そこから学んだことは

自信がなくても高めに設定するということです。

絵の価値は人それぞれです。

高い値段でも買ってくれる人がいつか現れます。

それをじっと待つのではなく、自ら行動を起こすことです。

 

 

まとめ

 

 

絵の価値というのはほんとに人それぞれで、

たとえオークションで何百万という値段が付いたって、

僕にはその価値がわからない…なんてこともしばしば。

 

だけど自分で必死で描きあげた作品を

安売りすることは絶対にしてはいけません。

作品はいわば自分の子どものようなもの。

子どもを安売りする親がどこにいるのか?

安い値段で買う人はそれなりの扱いしかしてくれません。

逆に高い値段で買ってくれた人はものすごく

大事にしてくれます。

まるで自分の子どものように。

 

 

 

 

 

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