絵が上手くなりたい人に贈る【考えかたで劇的に上手くなれる方法】

絵が上手くなりたい。。。

でも何をしたらいいかわからない。

どんなふうに上手くなれたの?

誰かに教えてもらったほうがいい?

こんな疑問にお答えします。

 

ちなみに僕は独学で誰にも教わることなくこんな絵が描けるようになりました。

参考までに。

これを読んでいるあなたはある程度の絵は描けるはず。

でもそこから伸び悩んでいるからここにたどり着いたのだと思います。

なので少しばかり重い話になるかもしれませんが覚悟はよろしいでしょうか?

ぶっちゃけ絵は教わらなくても独学でじゅうぶん上手くなれます。

要は考えかたです。

ひたすら考えてひたすら描いていれば必ず上手くなります。

 

考えかたをインプットしていきましょう。

 

絵が上手くならない人の特徴【観察が足りない】

 

ある程度描けるけどなぜか伸び悩んでいる。

そんな人の特徴としてはモチーフをちゃんと観察していないことがあります。

絵は描く技術はもちろん大事なことですが、

モチーフをよく観察するということもめちゃくちゃ大事なことです。

観察というのはただ見るだけではありません。

いろんなところをいろんな角度から見て

分析して研究することでモチーフに対する理解が深まります。

理解が深まればひと筆ひと筆の重みが全然変わります。

 

描くことよりも見ることのほうが大事なぐらいです。

なので割合としては7対3ぐらいで

「観察すること」に重点を置いたほうがいいです。

関連記事⇒デッサンのコツ:デッサンは描くことよりも観ることが大切

 

プロの絵描きの人でもわからないことがあれば資料をみたりして描いたりします。

 

何を見ればいいのか?

 

見るところはあげればキリがないぐらいありますが

まとめるとだいたいこんな感じです。

・形
・質感
・量感
・光と陰

サクッと出すとこんな感じです。

でもこれではちょっとわかりにくいのでネコを例にして考えてみましょう。

 

まずは形

 

 

ひとくちに形といってもそこには膨大な情報が含まれています。

いちばん深いところにあるのは骨格です。

骨です。

骨があって筋肉がある、筋肉の上には皮膚がある、皮膚の上には毛が生えている。

いちばん大事なのは骨格です。

ネコの骨なんて見たことないと思います。

僕もみたことないです。

でも図鑑などで調べればわかります。

ネットでも検索すればいろんな画像が出てきます。

これは自分で描きました。

 

どんなポーズでも骨格がわかれば楽に描くことができます。

ネコの骨格は基本的には人間とあまり変わりません。

たとえばこんなポーズだったら人間ではこうです。

ちょっと気持ち悪いですが。笑

そんなふうに考えることで描きやすくなったりします。

次に、骨には筋肉がついています。

骨格が理解できればそこからの肉付けはかなり楽です。

たとえば足。

骨格がこんなのに対して実物はこうです。

こんなふうに考えると形に対しての意識がより

深いものになってひと筆ひと筆の深みが増します。

ひと筆の深みが増すとそのぶん上達の速度は

急激に伸びます。

 

質感

 

形が整ったら次は質感です。

形を作るのは骨格と筋肉です。

筋肉の上には皮膚があって毛が生えています。

ネコの体はさわるとモフモフしています。

そのモフモフ感を出すのがなかなか難しいですね。

これにはちょっとしたコツが必要で、同じ箇所ばかり描くのではなく、

ランダムにいろんなところを描くことで統一感がなくなります。

言葉で説明しにくいので動画貼っときます。

同じところばかり描いているとどうしても

一本毛を描いたらそれに合わしてしまいがちなので

あえて描く場所をランダムにすることで統一感をなくします。

するとネコのモフモフ感が出やすくなります。

 

量感

 

骨格と筋肉を理解すればそこには厚みが生まれます。

その上に毛のモフモフ感があればさらに厚みが増します。

たとえばこんなネコだったらものすごいボリューム感を感じます。

 

ただのデブネコですよね。

でも実際に触ってみるとデブではなくただ毛が

たくさん生えていて大きく見えるだけなのです。

 

光と陰

 

骨と筋肉で形を作って毛で質感を出して、ある程度の量感も出ました。

ここに光と陰をくわえることでさらに存在感が出てきます。

画面から浮いて出てきます。

陰を強くすることで光の部分がめちゃくちゃ浮き出てきます。

そうやって光と陰をハッキリさせることで

形、質感、量感が明確なものになります。

陰をつけるときに気をつけたいのは

陰を描くのではなく、暗くなった地面を描くという意識で

やるとかなりそれっぽく見えます。

これが地面を意識して描いたもの。

これが陰を描いたもの。

上の絵のほうがなんとなく雰囲気出てますよね?

 

こんな感じで、ひとつひとつのところをしっかり見て

観察、分析することで絵は深みが出て、存在感が出てきます。

 

何回も描く

 

絵が上手くなるには、あきらめないことです。

なんでこんなに下手なんだろう・・・。

と絶望するとことは何回もあります。

僕も今のレベルに達するまでに何回も自分の下手さに絶望しています。

それでも上手くなりたいという気持ちだけはブレずに

何枚も何百枚も何千枚も描きました。

 

高い目標を持つことは大事なことですが、それだけだと

絶望しかなくなるので低い目標も同時に持つことです。

 

たとえば1枚の絵を描いたときにどこがダメなのかを分析します。

もちろんダメなところだらけだとは思うんですが、

特定の場所だけに重点を置いてそこだけを何回も描き直すのです。

 

そうすれば「ちょっとした成長」を自分で実感することができます。

実感できればそれは「ちょっとした自信」になります。

それをコツコツ積み重ねていけば高い目標に近づくことができます。

 

大切なことはどこがどうダメなのかをちゃんと見極めること。

 

ヘタな自分の絵を見たくない気持ちはわかります。笑

 

でも自分をちゃんと分析できなければ

上達はありえませんっっ。

それがちゃんとできれば昨日の自分よりは確実に成長してるはず。

 

まとめ

 

絵はただ漠然と描いているだけでは上達しません。

ひと筆ひと筆考えながら描いてそのひと筆が何を意味しているのか

を説明できるぐらい考えて描けば自ずと上手くなっていきます。

 

上手くなるための道筋は人それぞれです。

その道は決して楽な道ではありませんが、

乗り越えたときに楽しい絵描き人生が待っています。

 

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