センスの意味:もうセンスがないとは言わせない

「センスがない。」

そんなことを言われたり自分でそんなふうに思い込んでいませんか?

もう心配いりません。

これを読めば考えかたが変わります。

 

センスとは

センスというのは直訳すると「感覚」という意味です。

ウィキペディア先生はこのようにおっしゃっております。

 

英語で五感の意味。転じて美的感覚や感性のこと。才能と似た意味である。

 

センスがないというのは主に美的感覚で使われることが多いですね。

この美的感覚というのは個人個人で違います。

時代によっても変わってきます。

なので一概にこれというのは存在しません。

 

が。

 

多くの人が良いといいやすいものは存在します。

そういう感覚を持っている人がセンスがある人ですね。

 

 

センスがないと言われる原因

 

 

基本的にセンスがないと言われる原因は考える時間が足りてないだけです。

たとえばファッションセンスがない場合。

服装のことに対してあまりにも無知なため、

何を着たらいいのかがわからず、結果として

「センスがない」になってしまうのです。

 

多くの場合、この「無知である」ということが

「センスがない」につながっていきます。

逆にセンスがある人は、情報量がすごいです。

 

どんな服が流行るかなど、常にアンテナを張りめぐらせて、

情報をすぐに仕入れてきます。

この常にアンテナを張るということは、

頭の中がそのことでいっぱいであるということです。

 

センスがない人はそのことに対してあまりにも

考える時間が足りないのでそんなふうに言われてしまうだけです。

でも少しでも考える時間を作ればそれは簡単にクリアできます。

 

センスは生まれ持ったもの?

センスは生まれ持ったものではありません。

後天性のものです。

なのでセンスは自分で磨くことができます。

大事なことはそのことに「興味を持てるか」ということです。

興味がないものにセンスもくそもありません。

 

 

ファッションセンスがないなら、まずは服装に興味を持つことから始めます。

興味を持てばいろんな服があることを知ることができます。

 

ファッションセンスがある人は服に対しての知識の量がものすごいです。

いろんなことを知っています。

こだわりもすごいです。

それは「服」が好きだからですね。

好きで情報を集めているわけですね。

だからいろんな服を知っていて所持しています。

だからその時々に合わせた服選びができるわけですね。

 

生まれつきセンスがあるように見える人は物心ついたときから

そういう環境に身を置かれている場合が多いですね。

それだけのことです。

 

センスを磨くには

 

 

センスを磨くにはひたすらそのことについて考えるだけです。

ファッションセンスを磨くためには常に服のことばかりを考えて

誰にも負けないぐらい服についての知識を増やすのです。

 

そしてセンスがある人の真似をしてみるのも大事なことだと思います。

 

そしてもっと大事なことは、人がいいと言うものを素直に受け入れることです。

 

多くの人がいいと言うにはそれなりの理由があるはずです。

それを徹底的に分析して研究して自分の中に吸収します。

その吸収したものと自分がいいと思うポイントの公約数みたいなものを見つけます。

 

ここが大事なポイントです。

 

自分がいいと思っていても、それを人が見たときに

「なんじゃこりゃ?」ってなってしまったら無意味なので。

 

僕の例でいいますと、

僕はもともと音楽なんか大嫌いでした。

でも今ではこんな曲を作ることができるようになりました。

 

僕は中学時代に初めてテレビというものに興味を持って

流行りのドラマや音楽番組なんかを見るようになりました。

それまでは一切そんなことに興味を示さなかったのですが、

さすがにまわりの友達の話についていくことができない自分に

危機感を覚えて中学3年生のときにとりあえず毎日ドラマを見てました。

 

音楽もたくさん聴きました。でも最初のうちは何がいいのか

さっぱりつかめず、ハテナばっかり飛ばしてました。

でもムリやりにでも聴いていると、そのうちに人がいいと思う

ポイントみたいなのが少しずつわかるようになっていきました。

 

そうやってまわりの人たちが何をいいと思うのかをひたすら研究してました。

このときの経験があとで作曲活動をするうえでの肥やしになったと思います。

 

まとめ

 

センスは自分で磨くものです。

そのためにはそのことについていろんなことを

インプットして研究することが大事です。

そして何よりも「あきらめない」。

これが大事です。

 

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