地位、名誉、権力、金に振り回された人の悲しい末路

 

地位と名誉と権力と金──────。

 

どれもこれもひとりでは成り立たないもの。

それなのにそれを欲する人は自分のことしか考えず、まわりの人たちを人とも思わないような扱いをするという矛盾した行動に走ります。

 

それはその人の性格とかもありますが、歴史とか風習みたいなものが大きく影響してるんじゃないかとふんでいます。

 

人を惑わす四天王「地位」「名誉」「権力」「金」

 

とはいえ。

べつに地位とか名誉とかにまったく興味がない人もたくさんいらっしゃるので、やっぱり歴史とか風習だけでは片付けられないものだな、とも。

 

そういう人たちの性格とか人間性とかが多分に影響してるんじゃないかと共通点を探してみたところ、冗談が通じない融通がきかないクソマジメなタイプということが判明しました。

 

そしてそういう人は孤独で一匹狼的なところがあるので、人と群れたりはしゃいだりするのをあまり好まない。

 

反面すごく寂しがりなところもある、というすごくめんどくさいタイプの人間です。

 

そういう人は勉強ができる優等生な子ども時代を過ごしてきたので、まわりからチヤホヤされることが多かったので、非常にプライドが高いです。

 

そこに「冗談が通じない」というスパイスが効いて、自分は特別な人間なんだと激しく思い込んでしまいます。

 

極端にいうと、特別な人間=神様みたいな考えなので、他の人を下等種族のように扱います。

なのでそんな人たちと一緒に行動することはなく、群れるのを嫌って、どこか一匹狼的な感じになります。

 

とはいえ、寂しがり屋なところもあるのでチヤホヤされたいんですね。

チヤホヤされるのが快感なのでそれを達成するために上昇志向が激しい野心家になります。

 

こうして地位とか名誉を求める人間ができあがります。

 

子どもの頃からそれが染み付いてしまっているので、大人になる頃には傲慢な人間に仕上がっています。

 

地位とか名誉を求める人間は自分よりも位が高い人に対してはヘコヘコします。

ヘコヘコされる側も同類項なのでそれが気持ちよくてたまりません。

 

なので世渡り上手で、自分の思い通りに地位とか名誉とかを手に入れることができます。

 

地位とか名誉が手に入るとついてくるのが権力と金です。

 

権力と金を乱用して他の人間を蹴落としてでも、より高い地位とか名誉を追い求めます。

 

書いててだいぶ気分が悪くなってきました。笑

 

そうやって「地位名誉欲する人間」ができあがるわけですが、彼らは人を人とも思わないようなことばかりやっているので、寄ってくる人は同類項の人ばかり。

 

同じように彼らにヘコヘコすることはあっても、それは地位とか名誉にヘコヘコしているだけで、人としてみていません。

 

なのでその人が地位とか名誉を失ったとたん、手のひらを返したように、蜘蛛の子を散らすように人は去っていきます。

 

そこで今まで自分のしたことを後悔できる人もいます。

 

「あぁ…今までなんて愚かなことをしてきたんだ…」と。

 

そこから悔い改めて人間が変わる人もいるのです。

 

でもそれはけっこう稀なケースで、三つ子の魂百までっていうことわざがあるように、多くの場合はそういった人間性はなかなか抜けません。

 

地位とか名誉がなくなって自分を取り巻く人がいないのに自分は特別だと思い込んでいて、超絶偉そうにふるまったり、周囲の人たちに多大なる迷惑をかけて生きています。

 

そんな人には当然誰も近寄りたくないので、最終的には家族にも見放されて、晩年は孤独な死を迎えることになります。

 

そうなってしまったのは幼少期に伸びきってしまった鼻っ柱が原因です。

それはあまりにも惨めなので、そうならないようにするためにはあまりチヤホヤしないようにしないといけませんね。

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください