ネガティブ思考がイヤになったことありませんか?
考えかたがネガティブだと行動が遅くなってしまいます。
その遅さがまた自己嫌悪を生んでまたネガティブになって
悪循環を生みます。
どこかでそのサイクルを変えたほうが人生楽しくなります。
結論は
とことんネガティブになってそこからはいあがれば最強
ということです。
ネガティブな思考とポジティブな思考。
人間の感情は基本的にどちらかに偏ります。
いちばんの理想はネガティブとポジティブのちょうど真ん中。
ネガティブばっかりだと前に進めないし、
ポジティブばっかりだと省みることもないから
とんでもない方向へ行ってしまいそう。
ネガティブとポジティブの間を行ったり来たり
しながら成長していくのが人間の良いところ。
ポジティブなのかネガティブなのかは、
まわりの環境や人間関係が大きく関係してきます。
仮に、この世に人間が自分1人だけだとしたらおそらくそこまで
ネガティブになったりポジティブになったりすることはないんでしょうね。
自分を取り巻く環境や人間関係があるからこそ、
感情の起伏が生まれてそれがネガティブな方向に行ったり
ポジティブな方向に行ったりするわけです。
ネガティブ思考の特徴
ネガティブ思考の人の特徴としては、
自分の中でなんでもかんでもいろいろ悪い方向に考えてしまって、
最終的にたどり着くところが"うつ"だったり、
最悪のケースは自ら命を投げ出してしまうこと。
悪いふうにとらえるとそういうことなんです。
いいふうにとらえれば、感受性が豊で繊細で思考が内部で循環しやすい。
内に溜め込むことが得意なので爆発したときに驚くほどの
力を発揮するのもネガティブな人の特徴といえます。
このネガティブな思考を作ってしまうのは
まわりの環境や人間関係です。
環境のせいにしてしまうとダメなのかもしれないけど、
人間が成長していく過程で親の影響によるところは
かなりのウエイトを占めているのではと思います。
ネガティブな思考の人間を作るのは親だと言っても過言じゃないです。
子どもが悪いことをしたら叱るのは当たり前。
問題はその叱りかた。
ただただ感情をぶつけるような叱りかたをしてしまうと
「また怒られる」という心理が働いて、
何をするにもビクビクするようになります。
これがネガティブ思考の元凶なのではないかと。
世の中には、ネガティブな発言をする輩があちらこちらにいます。
それはそれでしかたのないことではありますが。
だけどそのネガティブ発言がネガティブな人間を
育ててしまうということはこの世の定理ですかね。
ポジティブ思考に変換するためには
ポジティブに変換するためには、
ネガティブな思考をとことん追求すればいいと思います。
ネガティブな思考の人はどうしてもまわりの意見に左右されがち。
、というのも、細部まで検討して自分にとって
都合の悪いことを排除しようとする思考が働くためです。
なので優柔不断になって悩んでしまい、同じところをぐるぐる回ってしまいがち。
ポジティブ思考に持っていくためには一度、
自分にとっての最悪なケースをシミュレーションすればイイんです。
そうすれば、ほかの自分にとっての都合が悪いケースなんか屁でもなくなるはず。
中途半端に同じところをぐるぐる回るぐらいなら
いっそ自分を最悪のところまで落としてしまえばいいんです。
そうすることでポジティブなところに思考を持っていけるようになります。
影を知らない者に光はない
最初からすべてにおいてポジティブな人間などいると思いますか?
否、ポジティブな人間ほど実はネガティブな思考を持っているものです。
ネガティブを知っているからこそポジティブになれるのだと
僕は考えます。
僕自身がそうなので。
僕はどちらかといえば、ネガティブな思考寄りの人間でした。
悪いほう悪いほうばかりに考えて、結局行動に移せない。
そんな人間だった僕は、なんでもかんでも悪い方向に
考えてしまう自分がイヤになりました。
そこから抜け出したくてたどり着いたのが
最悪のケースをシミュレーションする方法だったんです。
最悪のケースというのは時と場合によってさまざまで
ケースによってはこのまま死んでしまうのではないか
、と想像することもあります。
さすがにそれは全力で避けようとしますが、そこまで
いくことはほとんどありません。
日本は平和なので。
だけどもし本当にそうなってしまったら、
もうそれを受け入れるしかない、というところまで
自分を追いつめるしかないと思います。
おわりに
基本的にネガティブ思考の人は行動できないで終わってしまう
ことが多いから経験が足りてない人なんだと思います。
そこから抜け出すためには、最終的に自分から一歩踏み出さないと
何も変わらない。
一歩さえ出ればあとはすごくラクになりますよ。
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